代表挨拶


学生時代、私は借りれるだけのお金をかき集め、海外を放浪していました。
もし未来の自分に会ったら、「お金の事は気にするな、今しかできない事をしろ」と必ず言うと思ったのです。
外国での経験は考え方に大きな影響を与えてくれました。
それは特に私に”焦り”と”危機感”を与えるものでした。


日本が今豊かに暮らしていられるのは先人達が昼夜汗を流し、
世界に誇るものを創造し、外貨を稼いでくれたからです。
しかしその地位は低下し、新しい産業で世界でトップを張る企業はほとんど出てきていません。
しかも海外で出会うアジア諸国の学生は、圧倒的に英語と情報技術のスキルが高く、
なによりハングリー精神において大きく差を開けられていました。
このままでは日本は国際的な競争力を失っていくと、大きな焦りを覚えました。
世界に誇る新しい産業のリーディングカンパニーを創らなければならない、
そしてそのような起業家が生まれるエコシステムを創らなければならない、
それが起業を志したきっかけでした。

しかし、それは間違いであったと後に気づきます。
アフリカを放浪しているとき、マラリアにかかって死にかけた事があります。
その時に助けてくれたのは決して余裕があるとは言えない現地の方でした。
その時から私は日本の未来の為とは、なんと小さい考えなんだろうと気づかされました。
どうせ人は100年も持たずに死んでいきます。ある日あっさりと死ぬこともあります。
その時に後悔しないにはどのような生き方をすればいいのか、
それは世界中の我々の次世代に少しでも面白い世界を残していくこと、
それが継続的に良くなっていく仕組みを作っていくことだという考えに至りました。

そのための手段がWidsleyです。
技術の革新によって人類の生活が前進できるように、その革新の一端を担いたいと思います。
未来永劫ベンチャーマインドを失わず、真摯に仕事と向き合い、前進し続けて参りたいと思います。

代表取締役 高橋 弘考

hirotakatakahashi